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盆期間に盛りだくさんのイベント。海上レインジャー大会復活。

盆期間の壱岐は様々なイベントで盛り上がった。「東北を、日本を、花火で、元気に。」をスローガンに、昨年24年ぶりに郷ノ浦町で開催された花火大会「ライトアップニッポン」は、今年は同様の主旨を引き継いで「壱岐島ふるさと花火」として11日に開催。全国24か所で同時刻に鎮魂と復興の祈りを込めた花火千発が一斉に打ち上げられた。イベント会場となった郷ノ浦港フェリーターミナルではダンス、音楽などのパフォーマンスが繰り広げられ、郷ノ浦港新岸壁、元居公園、岳の辻などでも多くの市民が花火鑑賞をした。

壱岐最大の花火大会「壱岐の島 夜空の祭典」は13日に勝本港湾で開催され、約8千人が詰め掛けた。女性客は浴衣姿で夕刻の海風でひとときの涼を楽しみ、2200発の花火を堪能した。原田知征実行委員長は「今年は大手スポンサーが参加できなかったことで、市民から心配の声も頂いていたが、多くの協賛企業の支えで例年通りの花火大会を開催することができ、感謝している。台風の接近で帰省を早めに切り上げた人もいたため、例年よりも人出は少なかったかもしれないが、花火の演出にも趣向を凝らしたので、存分に楽しんでもらえたのではないか」と話した。

台風接近により花火大会は、14日の石田は中止、15日の芦辺は延期となったが、15日の郷ノ浦地区精霊流し保存会主催第7回精霊流しは、強風の中で実施。盆を迎えた故人や先祖を偲んでもやい船が供えられ、思い思いの文字を書き入れて火を灯した紙灯籠が、次々に郷ノ浦港に流された。

14日は芦辺浦港内で「夏★夢★祭」が開かれ、24年ぶりに海上レインジャー大会が開催された。事前申し込みの25人と、抽選により当日参加の5人が、クレーンで吊られた全長40㍍の綱を、腕力だけで渡る競技に挑戦。時おり強風が吹き、途中からは降雨になるコンディションだったが、優勝者は30㍍を記録したフィットネスクラブ勤務の男性で、優勝景品として5万円分の商品券が贈られた。女性も2人が参加し、1人は18㍍を記録するなど大会を盛り上げた。

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