筒城小学校近くの学校園脇に案山子がずらりと並び、道行く人を楽しませている。
同校の児童や学校支援ボランティア「白砂の会」(山本富恵会長)などが毎年製作しており、今年は筒城まちづくり協議会も地域住民に呼びかけ22体を作り、計48体が田園風景を彩っている。
東京オリンピックがあった今年は、ラケットを持って金メダルをかけた卓球選手も登場登場している。
同まち協の集落支援員、江口博子さん(53)は「筒城の名物にしていきたい。毎年楽しみにしていただけたら」と話した。案山子は10月末まで飾られる予定で、夜は午後10時までライトアップされている。