地域情報

3万個のイルミネーション。旧初山中で1月4日まで点灯。

旧初山中学校で12日、初山を考える協議会(山川和夫会長)主催のクリスマス・イルミネーション点灯式が行われた。
サンタクロースの衣装などを着た初山小学校と初山保育園の児童ら約20人が一斉にスイッチを入れると、校舎と庭木に飾られた色とりどりのイルミネーションが点灯し、幻想的な世界が広がった。
廃校になった中学校を飾り付けすることで地域を明るくし、年末年始に帰省する初山中卒業生に寂しい思いをさせないようにする目的で、平成24年から始めて今年5回目を迎えた。イルミネーションを担当している市山具宏副会長は「毎年徐々に増やしており、いまでは電球が3万個以上になった。設置は大変だが、子どもたちに喜んでもらえると嬉しい」と話した。
点灯は1月4日まで、午後6時から9時まで行われ、毎日の点灯、消灯は同会のメンバーが交代で行う。

関連記事

  1. 児童が一般質問 盈科小模擬議会
  2. 漁業振興が最優先課題。市議補選当選の中原さん。
  3. 牡蠣三昧の1日。黄金岩がき祭り
  4. 住民参加で避難訓練 石田町山崎触で土砂災害想定
  5. GIGAスクール構想。予算案可決で年度内整備。
  6. 乾隆通宝など通貨が出土 白沙八幡参道で発掘調査 壱岐高の生徒
  7. 西村、長嶋さんが受賞。県高体連卒業生顕彰。
  8. 航空路島民割引新運賃は壱岐~長崎片道4800円。

おすすめ記事

  1. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に
  2. ツルの人工ねぐら整備へ 分散プロジェクトで日本生態系協会
  3. 犬猫譲渡会開き啓発  お守り隊299

歴史・自然

PAGE TOP