第99回東京壱岐雪州会総会・懇親会が10月23日、東京都千代田区の東海大学校友会館で行われ、来賓の久保田良和教育長、福岡・関西・東海の各地区壱岐人会会長ら210人が参加した。
万谷正会長は「来年は雪州会創立100周年記念を迎える。既に実行委員会も立ち上げて準備を急いでいる」と報告し、会員や壱岐市などに協力を呼び掛けた。100周年記念総会は来年10月29日、東京プリンスホテルでの開催で調整している。
総会では、本年度活動・会計報告を行い、壱岐市への緑化寄附金目録を万谷会長が久保田教育長に贈呈。久保田教育長は10月2日に開催された壱岐ウルトラマラソンの状況報告や来年4月から施行される国境離島新法に壱岐市も指定された意義などを報告。佐野健治企画振興部長はふるさと納税の仕組みと多種類のお礼の品について説明し、出席者へ協力を呼びかけた。
懇親会は「壱岐焼酎で乾杯」でスタートし、湯本出身の歌手・大知直樹さんや対馬壱誠さんらの歌や、数十人のダンス隊のステージ、アトラクションなどで賑やかに行われた。