第136回九州地区高等学校野球長崎県大会(春季大会)が3月25日に開幕した。
壱岐商は26日の1回戦で瓊浦と対戦。大久保、斎藤の三塁打など9安打で14点を挙げ、篠崎、安川、宮本の投手リレーで14‐4(8回コールド)の快勝発進をした。29日の2回戦は五島と対戦。7安打を放ったものの10三振と相手投手・平田を打ち崩せず、2‐4で敗退した。
壱岐は27日の諫早商戦で1回表に7得点を挙げるなど16安打22点を奪う猛打で、22‐0の5回コールド勝ちを決めた。29日の2回戦は諫早農と激しい打撃戦となり、両チームとも12安打。8‐11の9回表に2点を返して追い上げたが、あと一歩及ばず10‐11で2回戦敗退となった。
▽1回戦
壱岐商
00720005=14
01101010=4
瓊 浦
(8回コールド)
壱 岐
731200=22
00000=0
諫早商
(5回コールド)
▽2回戦
壱岐商
010000010=2
00211000X=4
五 島
壱 岐
010130302=10
50130020×=11
諫早農