地域情報

アイガモ放鳥 さなぶりの祭り

さなぶり(アイガモを放す子どもたち)原の辻一支国王都復元公園の古代米作りイベントとして6月21日、原の辻ガイダンスで「さなぶりの祭り」が行われ、一支國研究会サポーターらが古代米の豊穣を祈願した。
「さなぶり」は田植えが無事に終了したことに感謝する伝統行事で「田の神が天に昇る」という意味。ガイダンス室内に設置された神殿で壱岐神楽保存会による「豊年の舞」が奉納され、弥生時代の衣装を着た来賓らが参加者に餅や菓子をまいた。また壱岐市ヘルスメイトが米粉で手作りした「田植えだご」が振る舞われた。
神事後は古代米の田んぼに子どもたちが、雑草や害虫を食べてくれるアイガモのヒナ20羽を放鳥した。さなぶり(田んぼの番人)a さなぶり(弥生時代の衣装で餅まき)a

関連記事

  1. 今年で最後、保存会が解散 津神社壱岐国牛まつり
  2. 壱岐勢が大活躍。県中学総合体育大会陸上競技
  3. 予選リーグで全国2勝 三島Jrバレーボール
  4. 歴代最多729人が壱岐路疾走 男子・友口さん大会新、女子・みゃこ…
  5. 壱岐焼酎ベースに。重家酒造ジン製造へ。
  6. 建設候補地は明言せず 庁舎建設検討委員会
  7. 芦辺RCと壱岐高校に寄付 ボートレーサー下條さん
  8. チューリップ満開 壮観1万5千本

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP