地域情報

密避けリモート鑑賞も。壱岐高文化祭「煌雪祭」。

壱岐高校(平山啓一校長、437人)の文化祭「煌雪祭」が11日に開かれた。今年はコロナ対策のため、通信機器を使ってリモートでクラス発表を見るなど、初めての体制での開催となった。
「小さな島の物語~未来へ繋ぐ僕らの笑顔~」をテーマに開かれ、観覧は生徒のみとした。
体育館でのダンスなどのクラス発表は、間隔を取った席を設け、生徒は出し物ごとに交代しながら鑑賞し、ほかの生徒は教室やコモンホールに設けられたスクリーンで映像を見た。美術部や英語部、写真部など文化部の展示会場は人数制限を設け、時間ごとの「混雑度」を一覧表にまとめるなど、生徒同士が密を避ける工夫がなされた。
文化祭実行委員長の後藤凜さん(2年)は「中止も言われていたが、伝統行事なので開催したかった。密を避けて無事開催できて実行委として自信にもつながりました」と話した。

関連記事

  1. 紫色あざやかに。弁天崎公園のフジが満開。
  2. 無制限・無補償の出力制御も 本市の太陽光発電
  3. 石ころアート制作に140人 片岡朱央講師も発想に感激
  4. 廃プラのリサイクル考える Bコープ取得の㈱コレル
  5. 国内初の農業版マルチワーカー JAが特定地域づくり事業協組設立
  6. 65の体験メニューを再構築 料金・時間・内容を見直し 壱岐島ごっ…
  7. 過去最高の200万円超え。牝子牛の「すみれ」。
  8. GIGAスクール構想。予算案可決で年度内整備。

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP