地域情報

昔の農機具で脱穀体験 古代米づくり収穫祭

 原の辻ガイダンスの「古代米づくり体験 秋の収穫祭」が11月19日に開かれ、親子連れなど約150人が参加した。参加費は100円の予定だったが、悪天候が予想されたため無料となった。
参加者は同施設に展示している昔の農機具での脱穀体験や、土器の破片から完成品を組み立てる「土器パズル」、ダイコンで弾を作った豆鉄砲をワラのイノシシにを当てる「まめでっぽう体験」、投てき、投壺などにチャレンジした。
歯に稲穂を引っかけて人力での稲こぎに挑戦した本山結唯さん(盈科小1年)は「稲を引っ張るのは力が必要で難しかったけれど、ちゃんと脱穀できたので楽しかった。またやってみたい」と笑顔を見せた。
例年は圃場で収穫された古代米や野菜を使った料理が振舞われていたが、コロナ禍を配慮して古代米のちらし寿司と餅を持ち帰り用として配布した。

関連記事

  1. 新庁舎建設を断念
  2. 郷ノ浦中吹奏楽部生徒が入賞。まつうら音楽コンクール
  3. 「しまの映画館」が開館 9日に「最強のふたり」上映
  4. 県大会10連覇達成!! ポンプ車の部・芦辺地区第1分団 県消防操…
  5. 松田脩生さんは全国優勝 中国語コンテスト壱岐高6人入賞
  6. 江戸文化の生活鮮やか。埋文センターで収蔵展。
  7. 大阪で壱岐をPR。プレミアムマルシェ
  8. 壱岐市病院事業事務引継式

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP