地域情報

焼酎樽でプランター。はなⅰらんど。

植栽活動などを行う愛護団体の「はなⅰらんど」(鵜瀬守会長)は9月26、27日、一支国博物館の正面玄関に飾る焼酎樽を活用したプランターを製作して設置した。

はなⅰらんどは、同博物館が開館した年に同様のプランターを製作し設置していたが、開館から10年が経過し、台風の影響で損傷したことから作り直した。今回も玄海酒造から使用済みの貯蔵樽を無償で8個譲り受けて製作。樽の上部を切って塗装し、プランターとして使えるようにし、ケイトウやヒャクニチソウを植え付けた。

鵜瀬会長(59)は「官民一緒になって花をいっぱいにしたい。多くの人に知ってもらい家の周りに花に植えるなど、花いっぱいが広がれば」と話した。

これまでの5年間は、原の辻遺跡周辺などに毎年3千球のスイセンの植樹も実施。今回は両日、会員が左京鼻近くの海岸線や原の辻遺跡近くの草刈りを行った。

関連記事

  1. 長島に漂着遺体 ズボンのタグにハングル表示
  2. 壱岐から最優秀に2人選出。県読書感想文コンクール
  3. 危機管理課を新設 市人事異動
  4. 郷ノ浦港に立体駐車場計画、白川市長が明言。市議会一般質問
  5. 郷ノ浦中が銅賞 県北吹奏楽コンクール
  6. 国内初?馬形の青銅製品。原の辻遺跡から出土。
  7. 山石さん飼養「かねはる」、全共宮城大会3区出場決定。
  8. スピリチュアルで壱岐を売り出せ 隠れた観光地をツアーで検証 新道…

おすすめ記事

  1. 25・26日筒城で壱岐珈琲祭 全国からロースター16店舗
  2. 北風遅れが影響か アカハラダカ観察数減
  3. 海岸でエコツーリズム大会など 25・26日に日韓交流で開催

歴史・自然

PAGE TOP