地域情報

疫病退散の願いを。原の辻で鬼凧揚げ。

好天に恵まれた3連休中の3月21日、原の辻王都復元公園の上空に8枚の鬼凧が優雅に舞った。春休みの帰省客ら数組も、遠くから凧の姿を見つけ、見物に訪れた。

瀬戸鬼凧クラブのメンバーと志原の有志が揚げたもので、手作りした鬼凧は最大2㍍のものも。「好天で風がある程度強い日に、みんなで集まって揚げている。南寄りの風なら原の辻、北寄りなら左京鼻が好条件。きょうは原の辻で揚げる絶好の条件だったので、気持良く高々と舞ってくれた。新型コロナウイルスの疫病退散を願っています」とメンバーは、鬼の総大将・悪毒王を退治し、再び鬼が降りて来ないようににらみを効かす百合若大臣の姿を描いた鬼凧に、願をかけていた。

関連記事

  1. 初の合同企業説明会 5企業が参加
  2. 初山・渡良保育所が来年度休園 1年前倒しで実質的閉園措置 入所調…
  3. 専門学校で開校式。留学生も入学予定。
  4. 壱岐、対馬周辺海域 洋上発電で現地調査へ。
  5. 新庁舎は「那賀」か「亀石」 総工費試算は27~31億円 市庁舎建…
  6. 昨年中の出生数 112人(前年比5人増)
  7. 学園祭で壱岐ブース開設。博多女子高校生徒が販売。
  8. 白川市長と中村知事、滑走路延長で論戦。壱岐市から県知事要望。

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP