地域情報

疫病退散の願いを。原の辻で鬼凧揚げ。

好天に恵まれた3連休中の3月21日、原の辻王都復元公園の上空に8枚の鬼凧が優雅に舞った。春休みの帰省客ら数組も、遠くから凧の姿を見つけ、見物に訪れた。

瀬戸鬼凧クラブのメンバーと志原の有志が揚げたもので、手作りした鬼凧は最大2㍍のものも。「好天で風がある程度強い日に、みんなで集まって揚げている。南寄りの風なら原の辻、北寄りなら左京鼻が好条件。きょうは原の辻で揚げる絶好の条件だったので、気持良く高々と舞ってくれた。新型コロナウイルスの疫病退散を願っています」とメンバーは、鬼の総大将・悪毒王を退治し、再び鬼が降りて来ないようににらみを効かす百合若大臣の姿を描いた鬼凧に、願をかけていた。

関連記事

  1. 平均価格が4万6千円増 巻き返し傾向の子牛市場
  2. ICTモデル事業 三島地区でスタート
  3. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  4. 壱岐署に新警備艇 最高速度40ノット
  5. 弥生土器でひな壇 一支国博物館
  6. 壱岐、対馬周辺海域 洋上発電で現地調査へ。
  7. 中国語コンテストで6連覇 壱岐高の離島留学生 17日から 島内説…
  8. 猛毒ヒョウモンダコ 芦辺漁港で3尾発見

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP