地域情報

345人が熱戦。校内百人一首大会

壱岐高校(山口千樹校長)と虹の原特別支援学校高等部壱岐分校(池田英俊校長)は11日、合同の校内百人一首大会を同校体育館で開いた。
日本古来の伝統遊戯に親しみ、伝統文化を尊重する姿勢を育むことなどを目的に、壱岐高では1976年から行われている恒例行事で、一昨年から同分校と合同で実施。1、2年の345人が1チーム5人以下のチームを編成し、クラス対抗の団体戦形式で腕前を競った。
壱岐高・山口校長は「私は高校時代に11枚取った。皆さん、校長超えを狙ってください」と生徒にハッパ。遠くの札に体ごとダイビングする豪快な姿も見られた。
生徒会副会長の長嶋冴映さん(2年)は「私の2年1組は毎年好成績なのでプレッシャーがあったが、16枚取れて少しだけ貢献できたと思う。日本の伝統文化をこれからも大切にしていきたい」と話した。

関連記事

  1. 壱岐高が優秀賞受賞 全国高校生歴史ファーラム
  2. 仮装パレードに笑い 勝本港まつり
  3. 国境離島新法50億円交付金創設 事業費ベースで100億円超え
  4. 詐欺被害と予兆多発、注意! 県内上半期被害70件
  5. 「結果受け止め一層成長したい」。僅差で落選の森俊介候補。
  6. 複業アドバイザー5人が就任 DX、ワーケーション等に助言
  7. 山本前住職「壱岐の自然を残して」 筒城小通学合宿
  8. 市制20周年記念「NHKのど自慢」 本市で4回目の開催に20組出…

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 昭和40年度生454人対象
  2. 国重要文化財ずらり 原の辻国特指25周年記念展
  3. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集

歴史・自然

PAGE TOP