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壱岐国牛まつりが30周年

牛の安全などを祈願する「壱岐国牛まつり」(同保存会主催)が12日、郷ノ浦町の津神社で行われた。
寛文12年(1672年)に牛の疫病が壱岐島で大流行したことをきっかけに、津神社に牛神が祀られたことから、毎年4月の第2日曜日に牛まつりの祭典が行われており、現在の形になって復活した昭和60年から、今年で30周年を迎えた。
牛の張りぼてと、七福神を装った地元公民館員、柳田小学校の児童ら約百人が、牛方触公民館から神社のある津ノ上山の山頂までの約1・5㌔を練り歩き、牛神に感謝の気持ちを示した。神社では壱岐の牛たちの無病息災や五穀豊穣を祈る神楽や、玄海怒涛太鼓の演奏、バザー、餅まきなどが行われ、大いに賑わった。
壱岐国牛まつり保存会の谷口実会長は「実行委員が年々減少して18人となり運営は厳しいが、何とか30周年まで続けてこられた。子どもたちが将来思い出してもらえるイベントとして、また壱岐牛の名声を高めるためにも、今後もできる限り継続していきたい」と祭りへの思いを語った。

w牛まつり(牛まつりに参加した子どもたち)

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