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初日に約1割を販売 壱岐市プレミアム商品券

壱岐市は1日、地方創生による地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用したプレミアム商品券の発売を開始した。販売は商品がなくなり次第終了し、12月31日まで使用できる。
発行は5万5千セットで総額6億5百万円。1セット当たり1万1千円分(千円券11枚)で、通常商品券は販売価格1万円で5万6百セットを販売予定(1人15セットまで)。市が発行する購入引換券が必要な「子育て支援プレミアム商品券」は販売価格8千円で4400セットを販売する。
販売場所は市商工会、JA壱岐市本所・各支所など、漁協5本所。市商工会会員事業所、農協・漁協各関係事業所で使用できる。
初日の1日は通常商品券が4932セット、子育て商品券が473セット販売され、全体の約1割が初日に販売されたことになる。市観光商工課は「好調な出足となった。その後の集計は1か月ごとになるが、すぐに売り切れになることはないだろう」と話している。

 

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