© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20164/14

屋外映画館開館を目指して クラウド・ファンディングを15日まで募集中

 昨年5月から芦辺・つばさで入場無料の「しまの映画館」を毎月運営している壱岐地区青年農業者連絡協議会(壱岐4Hクラブ、36人=中尾拓也会長)は、屋外映画館「ムーンライトシネマ」開館を目指して、クラウド・ファンディング(インターネットで賛同者を集める資金調達方法)を行っている。
 支援の資金で購入を予定しているのは、屋外映画館用の幅8㍍、高さ6㍍の大型スクリーン。募集期間は4月15日まで、目標金額(ファンディング成立金額)は120万円に設定。支援者には金額に応じて、上映会での紹介動画に名前掲載、PR動画放映、壱岐産野菜・農産加工品セットやオリジナルTシャツのプレゼントなどのリターンを用意している。
 中尾会長は「映画館がないこの島に屋外映画館を開館することで、新たな市民のコミュニケーションの場が作れる。夜に屋外で音を出せる環境は田舎の利点で、自然や澄んだ空気、星空を感じながらの映画鑑賞は、観光客にもアピールできる」とその意義を訴えた。遊び場が少ないことで島を離れる若者も多いだけに、無料屋外映画館設置は、農業後継者育成にもつながる。
 現在の「しまの映画館」で無料提供しているポップコーンやチヂミ風こうさ焼きは、4Hクラブ会員が収穫したトウモロコシや米粉を使用している。「農業と映画、関係ないように見えて、いろいろな結び付きがある。何よりも、若い農業者が島の活性化に立ち上がらないといけない。その輪を広げるためにも、絶対に屋外映画館を実現したい」と中尾会長は支援を熱望している。
https://readyfor.jp/projects/shimanoeigakan/announcements




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20191/4

4月下旬リニューアルオープン。イルカパークを観光の目玉に。

昨年12月14日からリニューアル工事のため休園している壱岐イルカパーク(勝本町)が、GW前の4月下旬に営業を再開する。運営は壱岐パークマネジ…

20191/4

胸熱くした田中さんの疾走。

12月23日に京都市で行われた第30回全国高校女子駅伝に長崎県代表として初出場した長崎商業高校のキャプテンとして、芦辺中学出身の田中亜可梨さ…

20191/4

アスパラ生産にIT導入。SDGsは壱岐の未来予想図。自動運転車ドローンも。

未来都市のタイトルは「壱岐活き対話型社会『壱岐(粋)なSociety5・0』」、モデル事業は「Industry4・0を駆使したスマート6次産…

201812/28

田中さん(長崎商)4区を疾走。全国高校女子駅伝で26位。

第30回全国高校女子駅伝(通称・都大路)が23日、京都市西京極陸上競技場発着5区間(21・0975㌔)に58チームが出場して行われ、田中亜可…

201812/28

不可解な採点が原因か。

来年4月から指定管理者が替わる市ケーブルテレビだが、その引き継ぎが難航している。現指定管理者の関西ブロードバンドと市は弁護士を通して話し合い…

ページ上部へ戻る