地域情報

ヘルパンギーナ流行 ウイルス性咽頭炎

壱岐保健所は9日、第27週(6月29日~7月5日)の感染症速報で、ヘルパンギーナの報告数が22人となったことを発表した。定点当たり11・0で、警報レベルの6・0を超えている。
同病は、発熱と口腔粘膜に現れる水泡性発疹が特徴で、夏季に流行する小児の急性ウイルス咽頭炎。4歳以下の乳児に多く発生し、例年6~7月が患者数のピークとなる。
主な原因であるエンテロウイルスの感染経路は、飛沫感染と患者の便に汚染されたオムツ、下着、器物からの接触感染で、同保健所は「保護者は乳幼児に手洗いを励行させて、感染防止に努めてもらいたい」と注意喚起している。

 

関連記事

  1. GⅠ優勝戦で2着 ボートレース下條雄太郎
  2. 国境離島新法とは
  3. 中村知事“一回り”見て判断 県病院企業団への加入時期 市長要望に…
  4. 西鉄薬院駅に大型広告 猿岩大きくPR
  5. 「ミライon図書館」大村市に5日開館。
  6. 11月1日から座席指定化。乗船前日まで予約が可能。九州郵船ジェッ…
  7. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分
  8. 壱岐高放送部が最優秀賞。県献血推進CMコンテスト。

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP