市ミニバスケットボール連盟(赤木貴尚代表)が設立されて、初めての公式大会となる「第3回きになるスタンプ杯争奪県選手権大会壱岐地区予選会」が6月28日、石田小学校文化体育館で行われ、男女とも4チームが出場した。
ミニバスケットボールは12歳以下の小学生によるバスケットボールで、中学生以上とはコートの広さ、ボール(5号球)、リングの高さ(2㍍60)などが違う。市内では現在106人の登録選手がおり、小学生の競技団体としては最大規模を誇っている。
男子決勝は瀬戸と盈科の対戦となり、最終第4クォーターで瀬戸が逆転し、24‐22の接戦を制した。女子も瀬戸が優勝し、両チームは8月22~24日に島原市で開催されるKTN杯県大会に出場する。
【男子】▽準決勝 盈科34‐15柳田、瀬戸39‐24石田▽3位決定戦 石田30‐21柳田▽決勝 瀬戸24‐22盈科
【女子】▽準決勝 瀬戸38‐4盈科、石田24‐10柳田▽3位決定戦 盈科54‐19柳田▽決勝 瀬戸64‐16石田