© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20148/1

世間の常識、壱岐の非常識

syasetsu 先週号で消防操法競技会場での喫煙マナーについて指摘したところ、「まったく同じことを考えていた」という賛同の意見が喫煙者からも寄せられた。壱岐市の喫煙マナーは、他の土地から来た人たちにとっては奇異に映っていることを、ぜひ認識してもらいたい。
自動車から吸殻をポイ捨てする姿をよく見かける。これ自体とんでもないマナー違反ではあるが、先日「壱岐市」とステッカーが貼られた車からのポイ捨てを目撃した。国体へ向けて、そして観光立市へと、市はクリーンアップ作戦に取り組んでいる最中であり、住民はもとより観光客に対しても「ポイ捨て禁止」を強く求めていく姿勢が求められている。それなのに、市の看板を背負っている車からのポイ捨ては、この上ない恥さらしな行為だ。市の徹底的な調査と猛省を促したい。
自家用車なら良くて、商用車はダメ、ということではないが、都会では会社名が入った自動車がマナー違反行為を行ったら、すぐにその会社に通報が行く。最近は、スホマで証拠写真付きで通報されるケースもあり、言い逃れはできない。交通マナー遵守は企業の重要なコンプライアンスとなっている。
漁業者が吸殻を海に捨てるケースもよく見かける。壱岐の最大の魅力でもあり、様々な恵みを享受する海に対して、「恩を仇で返すような行為だ」と怒っていた若い漁業者がいたが、大先輩たちのマナー違反に対して苦言を呈することはなかなか難しいようだ。
タバコは嗜好品であるし、大きな税収にもなっている。健康への影響はあるものの、喫煙自体は後ろめたい行為ではない。そして大多数の人たちは、きちんとマナーを守って喫煙をしている。ほんの一部の人たちのマナー違反が、喫煙者全員をダークなイメージに陥らせているのだ。
市は、日本たばこ産業株式会社、農協・漁協など各団体と協力して、携帯灰皿を配布するなど、国体へ向けてさらに力強く、マナーアップ運動に取り組んでいくべきではないだろうか。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20186/15

561人が壱岐路を疾走。第30回サイクルフェスティバル

壱岐サイクルフェスティバル(第30回壱岐サイクルロードレース、同壱岐チャレンジロードレース、第18回壱岐ジュニアチャレンジロードレース)が1…

20186/15

都会での経験は若者に有意義。

市、壱岐振興局、ハローワーク壱岐が市商工会に対して、高卒求人確保の協力依頼を行った。昨年に続いての要請で、地域活性化のためには1人でも多くの…

20186/15

対立候補支援業者の指名外しで、白川市長、中原副市長不起訴。長崎地検処分発表。

平成28年4月の壱岐市長選で当選した白川博一市長の対立候補を支援したことで、選挙後に市発注公共工事の指名競争入札から除外されたとして、市内の…

20186/8

KDDI「しまものラボ」、離島産品の発信サポート。

通信大手のKDDI株式会社は、壱岐市、市商工会、離島経済新聞社とともに5月23日から壱岐市で、離島事業者を対象とした「しまものラボ」を開始し…

20186/8

家庭生活は男女平等ですか?

23日から29日まで「男女共同参画週間」が実施される。 長崎県は2016年3月に第3次基本計画を策定し、女性が力を十分に発揮できる社会…

ページ上部へ戻る