文化・芸術

日頃の練習成果披露 JA大正琴発表会

JA壱岐市大正琴教室の第37回発表会が8日、壱岐の島ホールであり、会員が日頃の練習の成果を披露した。
同教室は現在、9グループ、会員72人で活動。発表会では、各グループ代表者が結成した「ハープつや姫」の「365歩のマーチ」で開幕。グループごとに2曲ずつ演奏し、ソプラノ、アルト、テナー、ベースのアンサンブルが約130人の来場者を魅了した。
同教室の豊坂加代子会長は「私たちも年齢を重ね、会員数も減りグループも合併を余儀なくされている。大正琴は老いも若きも年齢関係ありません、奮ってご参加を」と呼びかけ、「心を一つに、音色を一つということを練習で心掛けている。そのためにはチームの輪が大事で、演奏し終えた時の達成感は何ものにも代えがたい」と述べた。

関連記事

  1. 練習の成果披露 壱岐商高ウィンターコンサート
  2. 松永安左エ門記念館建て替えへ 令和9年度以降の開館を目指す 西鉄…
  3. 家族の歴史たどり自費出版 「両親の思い記録に」 勝本浦の松尾さ…
  4. 離島留学生ら7人 入市式で歓迎受ける
  5. 鬼は外!福は内! 博物館で子どもたちが豆まき
  6. テレQアナウンスコンテストに出場 壱岐高2年、松本文香さん
  7. 正月前に門松づくり 那賀小地域子ども教室
  8. 守時タツミピアノコンサート 30日 一支国博物館で開催

おすすめ記事

  1. 「ぜひ不妊去勢手術を」 壱岐島299が譲渡会
  2. 協定締結が50者に到達 エンゲージメントパートナー 壱岐新時代 構想に弾み
  3. 県知事賞に 農業組合法人五月

歴史・自然

PAGE TOP