文化・芸術

鬼は外!福は内! 博物館で子どもたちが豆まき

 節分の3日、一支国博物館で節分にちなんだイベントがあり、親子連れら約180人が参加。「鬼は外、福は内」と叫びながら、鬼に向かって豆を撒き、春の訪れを前に邪気を払い健康を願った。
同博物館のコンシェルジュが企画して毎年開いてきたが、今年は新型コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった。参加した箱崎小4年の重田風華さんは「とっても楽しかった。(心の鬼を追い出して)勉強がうまくなるよう願った。鬼は全然怖くなった」と話した。
イベントでは豆まきを前に、鬼と百合若大臣にまつわる鬼凧の紙芝居や工作体験、○×クイズなどもあった。

関連記事

  1. 宮中献穀へ「播種祭」 今年は郷ノ浦町で栽培
  2. 中継で台湾の児童と交流 給食通じて文化の違い学ぶ
  3. 中国湖北省の名所紹介 チョウさんのニーハオ教室
  4. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  5. 「星になった源三」 劇団未来座・壱岐が定期公演
  6. 観客「物語の中にいるよう」 壱岐大大神楽 5年ぶりに夏の公演
  7. 守時タツミピアノコンサート 30日 一支国博物館で開催
  8. 山口幹雄賞に植村德治さん 第65回市美術展覧会表彰式

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 昭和40年度生454人対象
  2. 国重要文化財ずらり 原の辻国特指25周年記念展
  3. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集

歴史・自然

PAGE TOP