筒城浜ふれあい広場の池のスイレンが見頃を迎え、ウォーキングやキャンプに訪れた市民らは、湖面に浮かんだ無数のピンクや黄色の花びらを写真に収めて楽しんでいる。
同広場を管理している赤木政秀さん(72)が15年以上前に西福寺から30本ほどの根茎を譲り受けて植えた。その後も毎年少しずつ増やしていき、今では美しい花びらで満たされる湖面は、初夏の風物詩として市民憩いの場所に。
赤木さんは「皆さんに見ていただいて植えたかいがあります。楽しんでいただければ」と話している。
赤木さんによると、午前中が花びらの開きが良く見頃という。7月中旬頃まで楽しめそう。