文化・芸術

力作ずらり 4年ぶりに作品展

郷ノ浦町のパワーリハビリテーションセンター光風で20~21日、同施設の利用者が作った作品の展示が行われた。
新型コロナの流行に伴い4年ぶりの開催。利用者が製作したパッチワークや編みカゴ、書、生け花など3百点を超える作品が展示され、市民が次々と鑑賞に訪れた。
作品の中には、壱岐の海を守っていきたい気持ちを込めた詩を、不要になった段ボールで作った宝箱に飾った作品や同様に段ボールで精工に作られた五重の塔など力作も並んだ。
作者の最高齢は芦辺町の山川マサ子さん(101)で、来場者は風景やツル、十二単などを繊細に表現したパッチワークや編みカゴなどに見入っていた。

関連記事

  1. 郷ノ浦・法輪寺で消防訓練 本堂から文化財を運び出す
  2. 守時タツミコンサート 「風そよぐ」など14曲披露
  3. 写真で石文化を紹介 壱岐巡りの会 山内会長
  4. 60年の歴史に幕 壱岐「島の科学」研究会が解散
  5. テレQアナウンスコンテストに出場 壱岐高2年、松本文香さん
  6. 教諭目指すきっかけは壱岐 佐世保東翔高吹奏楽部、壱岐でコンサート…
  7. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  8. 元沼津中校長 ウエダ清人さん 壱岐題材の油彩画展示

おすすめ記事

  1. カワヨシノボリ「壱岐佐賀型」求めて 大村高理科部が来島調査
  2. 詐欺の予兆相次ぐ 家族、警察に相談を
  3. やっぱりいた! 谷江川にアユ

歴史・自然

PAGE TOP