政治・経済

西村明宏環境大臣が本市来訪 白川市長らと脱炭素の意見交換 フグ養殖場 などを視察

西村明宏環境大臣が2日、本市を訪れ、白川博一市長、浦真樹副知事らと壱岐市、長崎県の地域脱炭素に関する取組に関して意見交換を行い、太陽光発電と水素貯蔵システムを組み込んだ郷ノ浦町の陸上フグ養殖場などを視察した。長崎県2区選出の加藤竜祥衆院議員、山本啓介参院議員、鵜瀬和博県議らが同行した。市役所郷ノ浦庁舎で行われた意見交換会後、西村大臣は記者団の取材に対して「壱岐市は全国に先駆けて気候非常事態宣言を市議会で可決するなど、地域脱炭素に向けた取組は非常に先進的であり、今回の視察となった。その取組を全国的に発信できればと思っている。自然を生かした地域の活性化についても後押ししていきたい」と話した。

関連記事

  1. 県議補選は一騎討ちへ 説明会に2陣営出席
  2. バナナ園内にカフェ 観光農園にリニューアル
  3. 音嶋議員が発言撤回も物議 指定管理者に「不動産ころがし」
  4. 日本郵便と協働体制構築を締結 社員1人を2年間本市に派遣
  5. 平均価格さらに6万5千円減 壱岐家畜市場8月子牛市
  6. 株式会社リキタスと協定締結 14団体目のエンゲージメントパートナ…
  7. 坪触のトンネル工事現場見学 「土木の日」子どもら招待
  8. ATR42型2機の導入計画 総額68億円、5年度運航へ ORC後…

おすすめ記事

  1. 南方系サンゴが進出 国立環境研究所などの調査で確認 海水温上昇 裏付け
  2. 市がSDGs認定制度創設 初研修会に10人受講
  3. ゴミ71袋分回収  霞翠小ごみゲッツ

歴史・自然

PAGE TOP