地域情報

230人が6㌔コースを歩く 第16回原の辻ウォーク

NPO法人一支國研究会は4日、第16回原の辻ウォーク2023を原の辻遺跡周辺コースで開き、ベビーカーに乗った赤ちゃんから高齢者まで、230人の市民が悠久の歴史に触れながら6㌔のコースを歩いた。
うらふれ体操で体をほぐしてから原の辻ガイダンスをスタートし、安国寺、大塚山古墳、内海湾、一支国博物館、一支国王都復元公園を巡るコースで、途中5か所のチェックポイントでスタンプを押してもらい、設置された説明ボードで歴史を勉強しながら、各自のペースでゴールした。
完歩者には認定証が交付され、ゴール後には古代米赤飯、合鴨出汁の吸い物が振る舞われた。
スタート前に久保田良和教育長は「素晴らしいウォーキング日和となった。新型コロナは2月以降小中学生の感染は14日だけで、2月20日以降は1人確認されていない。徐々に日常を取り戻しつつある。心と体を健康にして歩いてきてください」と挨拶した。

関連記事

  1. 昔の農機具で脱穀体験 古代米づくり収穫祭
  2. 運賃低廉化に8337万円。新年度一般会計当初予算案
  3. 専門学校で開校式。留学生も入学予定。
  4. 中学生が職場体験 巡視艇で体験航海も 壱岐海上保安署
  5. 大食い・木下ゆうかさん起用で、ふるさと納税動画再生日本一。
  6. ハイジャック事件を想定。壱岐空港で訓練実施。
  7. 風舞組が休館前最後の演奏。勝本・西部開発総合センター。
  8. 子牛平均価格77万円台に回復。前回から10万円弱の高騰。

おすすめ記事

  1. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  2. 昭和30年代の地図を手作り 賑いの様子を後世に、勝本町の鳥巣さん
  3. 「思い出よみがえった」 壱岐高煌雪祭で甲子園写真展

歴史・自然

PAGE TOP