地域情報

インスタで壱岐の魅力発信。地域おこし協力隊の田口さん。「#iki_photo」でシェア。

地域おこし協力隊で情報発信を担当する田口有香さん(40)が、写真や動画を共有できるSNS「インスタグラム」を活用した壱岐市の魅力発信に取り組んでいる。

インスタグラムは、写真や動画をインターネット上に投稿したり、見たりして共有できるSNS。市観光連盟に所属する田口さんはこれまで、インスタグラムに自らが撮った島内の観光地や風景などを投稿し、壱岐の魅力発信をしてきた。

しかし、自身だけでは撮ることができる場所や時間が限られていることから、より多くの写真を紹介しようと、島民や観光客の投稿を「シェア(共有)」することをはじめた。

方法は「#iki_photo」のハッシュタグを付けて投稿された写真を選定して、連盟のアカウントで紹介する。現在は24時間限定で公開される「ストーリーズ」でシェアしているが、今後は継続的に表示される「ハイライト」での表示も予定している。この取り組みは今月1日からはじめ、1週間で100枚を超える投稿が寄せられた。島民に加え、以前に旅行で壱岐に訪れた観光客からの投稿もあるという。

田口さんは「写真や動画を通して壱岐の魅力を再発見していただければ。島民しか知らない隠れたスポットの投稿もお待ちしています。コロナが収束したら壱岐に行ってみようと旅行の計画をしていただけるようになれば」と話した。

関連記事

  1. フランス人漫画家が来島。壱岐高美術部員と交流。
  2. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船競争
  3. 海女レーベル初登場 大川香菜さんのAMARMADE
  4. 壱岐のお宝が勢揃い。10周年記念収蔵品展。
  5. B’z歓迎の輪が全島に 伝説残す感動の3日間 EPI…
  6. 飲食店・宿泊施設に 30~100万円支援。
  7. 小島神社周辺などを清掃 内海湾振興会、氏子ら60人
  8. 平均価格は約68万円。回復傾向見られる。

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP