地域情報

国内初?馬形の青銅製品。原の辻遺跡から出土。

原の辻遺跡から本市では初となる馬の形をした青銅製品が出土していたことがわかった。2日の原の辻遺跡調査指導委員会で、市教委文化財班の松見裕二学芸員が委員に説明した。大きさは長さ約3・7㌢、高さ約3・25㌢、重さは34・6㌘。頭と尾の部分は破損した状態で見つかり、発見時、本体周囲にもなかった。4本の脚があり、たてがみのような形も見られることから馬を模したものと考えられている。

中心に鉄の芯、X線で判明

関連記事

  1. 猿岩が1日限りライトアップ 観光地の新たな魅力創出
  2. 松嶋さんが海上保安協会会長賞。未来に残そう青い海図画コンクール
  3. 生涯活躍のまち構想。指針・実施計画策定委員会が報告。
  4. 7蔵が乾杯用焼酎を共同開発 壱岐焼酎の日10年・地理的表示20年…
  5. 壱岐から最優秀に2人選出。県読書感想文コンクール
  6. 壱岐定期公演「旅・はるかなる壱岐」。未来座
  7. 壱岐税務署からのお知らせ
  8. 1月ジェットフォイル指定席化。九州郵船が元社員の着服を謝罪。航路…

おすすめ記事

  1. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 子どもたちの未来にベストな選択を

歴史・自然

PAGE TOP