地域情報

4合以下の瓶、回収変更へ。壱岐酒造協同組合。

壱岐酒造協同組合は、これまで有償で引き取ってきた島内産焼酎と清酒の720㍑以下のビンについて、8月1日から無償での引き取りに変更すると発表した。

この変更に伴い、720㍉㍑以下の瓶も地域のリサイクル(ゴミ)ステーションでも取り扱いが可能となり、これまでの酒造メーカーや小売店での引き取りと合わせ、双方での利用を呼び掛けている。なお、一升瓶と900㍉㍑の空き瓶は従来通り、有償で酒造メーカーと酒屋で引き取る。

島内酒造メーカーはこれまで、再利用可能な「リターナブル瓶」に分類される一升瓶と900㍉瓶に加え、資源再利用の観点から「ワンウェイ瓶」に分類される720㍉以下の瓶も有償で回収し、洗浄した上で再利用してきた。しかし、近年は食への安全・安心が強く求められ、食品業界でも衛生上の指導が一層厳しくなり、720㍉以下の瓶は洗浄して再利用することが困難になったことから、現在は全て新品の瓶を使用している。

関連記事

  1. 九州プロレス見参 志原地区納涼祭
  2. 壱岐高離島留学生らが出演。ラジオ「博多熱風塾」公開録音
  3. 玄海原発再稼動に反対決議。市議会が全会一致で可決。3号機は23日…
  4. 人口減や施策を説明。黒﨑局長が中学校で講話。
  5. 木のぬくもりと明るさ特徴。特養「壱岐のこころ」内覧会。
  6. 芦辺中学校工事遅延問題、市長・教育長の給与減額。
  7. ドローン資格取得に挑戦 昨夏合宿の長崎総科大付属高
  8. 箱ものへの嫌悪感ぬぐえず 庁舎建設住民投票を考える

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP