地域情報

2百羽のツル大群が飛来。春告げる北帰行が本格化。

鹿児島県出水平野で越冬していたマナヅル、ナベヅルの繁殖地である中国東北部方面へ向かう北帰行が2月に入り本格化し、本市の深江田原や石田町山崎触などの田畑で、50~200羽程度の群れが観察されている。

5日朝には山崎触の田んぼに約200羽の群れが確認された。羽を休めながら落穂や昆虫をついばみ、体力を回復してから午前中に北へ向かって飛び立った。

今冬は出水市で約1万5千羽のツルが越冬していることが観察されている。1月末から北帰行が始まっており、3月中旬まで続く予定で、本市への飛来は今後も見られそうだ。

関連記事

  1. 伝統文化で日韓交流 壱岐高で芸術鑑賞会
  2. 3百年続く伝統行事 水神社で奉納相撲
  3. Iki‐Bizが壱岐を変える。新商品・サービスに成果。
  4. 26年観光客延数は53万6千人 前年比4・0%の減少
  5. 新庁舎建設を断念
  6. 盲導犬を知ってほしい 壱岐初のユーザー 寺田さん
  7. 江戸文化の生活鮮やか。埋文センターで収蔵展。
  8. 副市長に笹原さん選任 地方創生に陣頭指揮

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP