筒城小学校(安原美智子校長、38人)は14日、筒城浜海水浴場の後背地に広がるマツ林の保全活動を行った。
同校の学校運営協議会「白砂の会」(山野展裕会長)と筒城まちづくり協議会(福田豊治会長)と合同で約70人が集まり実施。同校と白砂の会は2014年にマツの苗木120本を植樹し、17年から松林の景観を守ろうと除草している。
植えた当時は60㌢ほどだったマツも今では4㍍を超え、筒城浜海水浴場の「白砂青松」の景観を担っている。
カゴ20杯を目標に、草を両手いっぱいに抱えて運んだ大野暖悟さん(4年)は「元気なマツに育ってほしい」と話した。