地域情報

壱岐から鎮魂の灯。ワックスボウル点灯。

壱岐子ども劇場は11日、2011年の東日本大震災で被害に遭った東北の人たちに希望の灯火を灯し続けるため、失われた多くの命を鎮魂し、また震災の悲劇を壱岐の人たちも忘れないようにするため、同劇場の子どもたち20人が参加して、郷ノ浦町の佐賀里の階段に手作りのワックスボウルやランプ計100個を並べて点灯式を行い、被災地へ祈りを捧げた。
毎年3月11日に行っており、今年で5回目。同劇場の武原由里子さんは「今回参加した子どもたちは、震災のことを知らなかったり、当時はまだ生まれていなかった子もいる。その子たちがこのようなイベントに参加することで、震災の悲劇を語り継いでいくことが重要」と話した。

関連記事

  1. 消防操法も三島(長島)が優勝
  2. 平均価格は約68万円。回復傾向見られる。
  3. 原田酒造が初仕込み。県内唯一のクラフトビール醸造所。
  4. いきっこ留学で小中学生10人。壱岐高校離島留学は12人。入市式で…
  5. 環境ブースでエコ・再エネ体験 地球温暖化防止キャンペーン
  6. 12月会議からタブレット導入へ 市議会ICT推進特別委
  7. 3選出馬の白川市長に一問一答
  8. 県内出土の石製品 オープン収蔵庫で展示

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP