地域情報

GⅠ優勝戦で2着 ボートレース下條雄太郎

勝本町出身のボートレーサー・下條雄太郎(29)が11~16日に下関で開催された開設61周年記念GⅠ競帝王決定戦に出走。予選4走目から準優勝戦まで4連勝して得点2位で優勝戦に進出した。
2号艇の優勝戦はスタートを0秒13で決めたが、同タイムスタートの1号艇深川真二を1ターンで差し切れなかった。だがその後は、迫る後続を巧みにさばき2着を確保。GⅠ優勝戦で初の連対を果たした。
下條は今季、8月のSGボートレースメモリアル(蒲郡)でSG戦初の優出。4着に入った。続く9月のGⅠウェイキーカップ(多摩川)は予選トップ。準優戦でミスをして優勝戦進出はならなかったが、着実に力をつけてきた。さらに今月4日まで行われたGⅠ大渦大賞IN宮島鳴門開設62周年記念は優出を果たし、優勝戦は6号艇ながら果敢に攻めて3着と、GⅠ、SGの優勝戦常連に成長してきている。
11月はGⅠ宮島チャンピオンカップ、GⅠ児島キングカップと連続してGⅠ出走が予定されており、念願の初GⅠ制覇も近そうだ。

 

関連記事

  1. 命名「はじめ」「あお」 イルカパークのオス2頭
  2. 山口幹雄賞は福岡教育大1年生、中村遼太さん(19)。第62回市美…
  3. 赤ちゃんイルカ誕生 奇跡の出産で命名「ミラク」 壱岐イルカパーク…
  4. 壱岐焼酎飲み比べも。森の図書室壱岐島店オープン。
  5. 台風少なく朱色鮮やか 壱岐オリーブ園で紅葉が見頃
  6. 百歳到達者14人に祝状 安倍総理、中村知事
  7. 海難防止を呼び掛ける 2人が一日海上保安官
  8. 32年ぶりの日本一達成 全国消防操法大会ポンプ車の部 芦辺地区第…

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP