地域情報

豪快にマグロ解体ショー 博物館など開館5周年イベント

一支国博物館・王都復元公園・原の辻ガイダンスによる3施設合同の開館5周年記念イベントが14、15日の2日間、開催された。
博物館は平成22年3月14日に開館し、昨年末までに延べ54万人の来館者を記録している。14日は常設展示室を無料開放。今年で3回目となったマグロ解体ショーでは、140㌢、50㌔の壱岐産養殖マグロを、鮮魚店「壱岐のうみ」の調理人が豪快にさばき、その場で鉄火丼、海鮮丼などで格安提供した。
復元公園では周遊散歩、通常は登ることができない「やぐら登り体験」、ガイダンスでは「原の辻記念スタンプづくり」「勾玉つくり・火おこし・干支絵付け」の無料体験など各種イベントが実施され、13日のB’zライブに来島したファンも、壱岐らしさあふれる体験を堪能した。
ダイエー壱岐店1階ギャラリーでは4月5日まで、「一支国博物館5年間のあゆみ」と題した記念パネル展が開催されており、開館から5年間の様々な活動記録を写真で振り返っている。観覧無料。

 

博物館5周年(ダイエー壱岐店で開催中のパネル展)

 

関連記事

  1. クレーン車で救助協力。齊藤豊さんに感謝状。
  2. 2~4月燃油調整金無料へ 九州郵船フェリー・JF
  3. 本市で16年ぶり開催 第77回県消防団大会
  4. 国内初の地上炉跡発掘 勝本・カラカミ遺跡
  5. 「豊富な資源を一方向へ」~国、県予算の有効活用を主導。黒﨑振興局…
  6. 小野ヤーナさんに寄付 募金箱設置の一支國研究会
  7. 特養老人ホーム「壱岐のこころ」開所
  8. 子牛平均価格82万3千円 11市場連続の歴代最高更新

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP