地域情報

弥生土器でひな壇 一支国博物館

ひな人形(弥生時代の土器で作られたひな人形) 一支国博物館の1階エントランホールユニークなひな壇が飾られ、来館者の目を楽しませている。
常設展示室入口に飾られた3段10体のひな人形とぼんぼりなどのひな飾りは、いずれ原の辻遺跡から出土した本物の弥生時代の土器に、博物館の女性職員が和紙やフェルト生地で着物を着せた。同博物館ならではひな祭りになっている。
人形はいずれも弥生時代後期の土器で、内裏は長頚壺、雛は甕(かめ)、三人官女は直口壺、脚付甕、壺、五人囃子は土製支脚、甕、壺を、ぼんぼりは器台、鉢などを使用。発掘調査や遺物の実測に使う道具なども装飾に使われている。
展示は3月15日まで。エントランスホールの入場は無料。

関連記事

  1. タブレット導入を検討 ICT推進特別委
  2. 平均価格が4万6千円増 巻き返し傾向の子牛市場
  3. 20年ぶりの大雪。水道管破裂で漏水多発。
  4. 玄海原発再稼動に反対決議。市議会が全会一致で可決。3号機は23日…
  5. 壱岐Jrが全国6位の快挙。竹下紘夢(渡良)が18人抜き。全国小学…
  6. 西川ヘレンさんが講演 第4回市社会福祉大会
  7. 市制20周年記念「NHKのど自慢」 本市で4回目の開催に20組出…
  8. 40周年記念コンサート コール・リーベ女声合唱団

おすすめ記事

  1. 壱岐で子育てしたいと思える計画に
  2. 壱岐高が21世紀枠県推薦校 離島の困難克服し九州大会8強 12月6日に九州 地区推薦校決定
  3. ゴミ拾いとスポーツが融合 塩津浜で「スポGOMI」

歴史・自然

PAGE TOP