地域情報

ハヤブサも発見 イキハク野鳥観察会

野鳥(20人が参加した野鳥観察会)一支国博物館主催の第2回イキハク野鳥観察会がこのほど行われ、小学生ら20人が参加した。
壱岐野鳥の会・永村春義会長、大川典子さんが説明をしながら、博物館裏の遊歩道から川沿いや、深江田原の圃場脇を通って王都復元公園までのルートを、散策しながら双眼鏡などを使って野鳥観察を行った。
児童は配布された「秋の野鳥ミニ図鑑」を調べて「あれは絶対にハヤブサだよ」「ミサゴじゃないかな」などと勉強。永村会長の「ミサゴは英語でオスプレイ。ホバリングができるので、米軍機にその名が付けられた。上空からため池のコイを狙って捕獲している」などの説明を興味深そうに聞きながら、観察を楽しんだ。
約2時間の観察で、通年や秋に観られるダイサギ、タヒバリ、カワラヒワや、めったに観ることができないタゲリ、ハヤブサも観察された。

関連記事

  1. 陸上養殖トラフグが壱岐特産品に 低塩分生態環境水で安全安心
  2. 郷ノ浦中が完封優勝 軟式野球県新人戦
  3. ビーチバレーに25組 壱岐ビーチフェス
  4. 福岡市で壱岐焼酎を語る 第2回焼酎カレッジ
  5. 那賀が2大会連続優勝 少年軟式野球学童選手権
  6. お盆帰省は自粛を要望 県内に警戒警報発令
  7. 女子の制服にスラックスを追加 防寒、防犯対策で壱岐商業高校
  8. 壱岐JrがリレーB決勝7位。全国小学生陸上競技交流大会

おすすめ記事

  1. 「言論の自由」が暴走してはならない
  2. 2議案を可決 市議会予算特別委
  3. 髙野颯波が甲子園デビュー 社相手に2回零封の好救援

歴史・自然

PAGE TOP