地域情報

湖北省高校生が来島 一支国博物館を見学

訪問団(梅屋トク像の説明を聞く少年訪問団)中国湖北省の中学生16人を含む20人が8月20、21日に来島し、一支国博物館の見学、壱岐高校生徒との交流を行った。
長崎県と、友好都市である湖北省の高校生が、孫文と梅屋庄吉との間に育まれた厚い友情の歴史を学ぶことなどを通じて相互理解を深める「孫文・梅屋庄吉」塾の一環。
一支国博物館では梅屋トクの銅像や、原の辻遺跡から発掘された中国から伝わった遺物などを見学して、日中の歴史について学んだ、
同省咸寧(かんねい)市の袁小依(えん・しょうい)さん(16)は「シアターで上映されたビデオで、中国大陸と壱岐が貿易を通じて交流があったことを学んだ。弥生時代の生活がひと目で判るジオラマが印象的だった」などと博物館の印象を話した。
壱岐高校では剣道部による形の披露や、東アジア歴史・中国語コースの生徒と歌を歌って交流を深めた。

関連記事

  1. 「しまの映画館」が開館 9日に「最強のふたり」上映
  2. 勝本漁協でマルシェ 壱岐商業高校
  3. 前向きな話題が多い1年。2017年十大ニュース
  4. 郷中野球部が県大会3連勝 決勝で中上が1安打完封 全日本少年軟式…
  5. 直木賞作家が壱岐を書く。「熱源」川越宗一さんが来島。
  6. 県の国境離島交付金事業費、総額54億9千万円を計画。雇用拡充策に…
  7. 女子バスケットのトップチーム「三菱電機コアラーズ」が壱岐合宿。
  8. 満開の花を観ながら散策 七変化を楽しむあじさい祭

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP