歴史・自然

海面へ一直線 大型海鳥 カツオドリ

カツオドリ科の大型海鳥。熱帯や亜熱帯のおもに島に生息する。名前の由来はカツオの群れを見つける印として漁師が名付けた説がある。
翼を広げた大きさは1・5㍍ほどあり、海の上を縦横無尽に飛び回る。上空から魚群を見つけると、身体を一直線にして海面へ飛び込み魚を捕まえる。非常に早い速度で海面に飛び込むが、目には〝第3のまぶた〟と呼ばれる「瞬膜(しゅんまく)」があり、瞬間的に閉じることで眼球を保護しているという。
2月中旬、芦辺町の諸津漁港では、岸に近づいた小魚の群れを見つけたのか、カモメの群れに交じり、盛んに海へ飛び込んでいた。

 

関連記事

  1. 黒崎砲台解体の写真など 原の辻ガイダンスで展示
  2. 地鎮祭の跡も? 発掘現場で説明会 埋文センター
  3. 山崎近くで羽休め 北帰行のマナヅル 寒気影響?例年より遅い渡来
  4. クド石製造工程解明か 車出遺跡調査の市教委が報告
  5. 神秘的な光のすじ 西の空に「漁火光柱」
  6. 猿岩を海側から 沼津小が海洋教育学習
  7. 陸生ヒメボタル 木陰でひっそり 限定的に生息 勝本町新城神社周辺…
  8. 壱岐西海上ルート通過? 渡り鳥アカハラダカが南下

おすすめ記事

  1. 壱岐署が各種支援活動を実施 12月2日まで犯罪被害者週間
  2. 勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠原市長就任後初
  3. 絆が198で団体優勝 九郵杯壱岐グラウンドゴルフ

歴史・自然

PAGE TOP