
第69回壱岐市美術展(市美術協会主催、1~3日・壱岐の島ホール中ホール)の表彰式が3日に行われた。出品数は絵画16人31点、彫塑・工芸18人26点、書16人21点、写真8人16点の計58人94点。全部門の中から最高賞にあたる「山口幹雄賞」は書の部門に作品「送元二使安西」を出品した勝本町出身の中村遼太さん(26=福岡市在住)が、2018年に続いて2度目の受賞を果たした。山口幹雄賞の複数回受賞は彫塑・工芸の野元敬純さん(16、22年)、絵画の豊坂元子さん(19、24年)に続いて3人目となった。入賞作品などは特別展として来年1月16日から2月8日まで、一支国博物館多目的交流室(3階)で展示される。




























