地域情報

壱岐黄金 「たくさんとれた!」 志原まち協が収穫祭

JA壱岐市が1億円産地を目指して推進しているジャガイモ「壱岐黄金」の収穫祭が1日、郷ノ浦町、平人営農組合(辻川秀樹代表理事)の畑であった。
壱岐黄金は、県農林技術開発センターで育成された品種で、鮮やかな黄色やホクホクした食感が特徴。同営農組合は今年も2月に100㌃で作付けしていた。今年は大きく上々の出来という。
収穫祭は、志原地区まちづくり協議会(立川洋介会長)が収穫の喜びを感じてもらおうと企画して3年目で、今年は約40人の家族連れが参加した。
スコップを使って掘ると土の中から壱岐黄金が次々と顔を出し、子どもたちは袋一杯に集めた。収穫したジャガイモは参加者に無料で提供されたほか、フライドポテトの調理もあり、参加者は舌鼓を打っていた。
志原小4年の刈山花心さんは「たくさんとれてうれしいです。イモ掘りは慣れれば簡単でした。フライドポテトにするのが楽しみです」と話した。

関連記事

  1. 郷ノ浦祇園山笠が中止。
  2. 夢実現の応援に謝辞。壱岐SSCのOBら。
  3. イルカパーク入園者100万人~10月7日、オープン23年目で達成…
  4. ランドセルカバー贈呈 市商工会青年部 
  5. 盛大に創立20周年を祝う 関西壱岐の会記念総会・懇親会
  6. 長崎デザインアワードで大賞。壱岐の蔵酒造。
  7. 堀江貴文さんとIki-Biz森センター長が対談イベント。地方の豊…
  8. 今西さんが最優秀賞。JA県女性部発表。

おすすめ記事

  1. 過去最多、島内外281人が参加 筒城でボランツーリズム
  2. 壱岐の中学生3人 8月の全日本大会へ 中学4人制ビーチバレー
  3. 県大会連覇目指す初山小の7人 第47回交通安全子ども自転車

歴史・自然

PAGE TOP