地域情報

壱岐黄金 「たくさんとれた!」 志原まち協が収穫祭

JA壱岐市が1億円産地を目指して推進しているジャガイモ「壱岐黄金」の収穫祭が1日、郷ノ浦町、平人営農組合(辻川秀樹代表理事)の畑であった。
壱岐黄金は、県農林技術開発センターで育成された品種で、鮮やかな黄色やホクホクした食感が特徴。同営農組合は今年も2月に100㌃で作付けしていた。今年は大きく上々の出来という。
収穫祭は、志原地区まちづくり協議会(立川洋介会長)が収穫の喜びを感じてもらおうと企画して3年目で、今年は約40人の家族連れが参加した。
スコップを使って掘ると土の中から壱岐黄金が次々と顔を出し、子どもたちは袋一杯に集めた。収穫したジャガイモは参加者に無料で提供されたほか、フライドポテトの調理もあり、参加者は舌鼓を打っていた。
志原小4年の刈山花心さんは「たくさんとれてうれしいです。イモ掘りは慣れれば簡単でした。フライドポテトにするのが楽しみです」と話した。

関連記事

  1. 壱岐島移住ガイドブック発行。表紙応募作品はイオンで展示。
  2. 福岡から17艇約150人出場 壱岐市長杯ヨットレース
  3. 1年間の豊作を祈願。献穀田お田植え祭。
  4. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  5. 安全安心な海を 海保などが海難救助の連携確認
  6. 新年度予算236億4千万円。ほぼ本年度当初並み規模。SDGs関連…
  7. 本市で16年ぶり開催 第77回県消防団大会
  8. 「美しい日本語の話し方」、劇団四季の俳優が授業。

おすすめ記事

  1. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に
  2. ツルの人工ねぐら整備へ 分散プロジェクトで日本生態系協会
  3. 犬猫譲渡会開き啓発  お守り隊299

歴史・自然

PAGE TOP