地域情報

郷ノ浦町にPICラボ開所 IT人材育成や学びの場を提供

株式会社ペンシルイノベーションセントラル(PIC、梅門啓二代表取締役社長)はこのほど、郷ノ浦町に新サテライトオフィス「PICラボ」を開所した。
研究開発型ウェブコンサルティングを提供する株式会社ペンシル(本社・福岡市、倉橋美佳CEO)は2017年に原の辻ガイダンス横に新設したリゾート型テレワークセンター「フリーウェルスタジオ」の入居第1号としてサテライトオフィス「PIC壱岐」を設立。18年には郷ノ浦町の古民家を改装して移転した。
PIC壱岐は主婦、シニア層など4人の地元雇用従業員でスタートし、コンサルティング資料作成や調査分析、ネット広告運用管理などの業務を行い、現在は9人に増員された。さらにオペレーション業務、WEBディレクターや生成AIを操作するプロンプトエンジニアなどを育成するため、PIC壱岐のそばの古民家を改装してPICラボを開所。新たに4人の従業員を雇用する。
梅門社長は「PIC壱岐は設立から7年半が経過したが、順調に成果が上がり、PICラボを新設して業務を拡大することになった。スタッフをスキルアップさせる職場環境であることはもちろん、近隣住民や観光客も気軽に立ち寄って、最新テクノロジーに触れて、楽しめる場所にしたい。PICラボのコンセプトは、『学びの島・壱岐』をテーマに壱岐に関わりのある方に学びの場を提供し、デジタル領域の興味関心促進や体験価値向上に寄与することにある」と説明した。
建物は倉橋CEOのデザインで、外壁には倉橋さん自身が描いた可愛らしい壁画で彩られ、2階にはペンシルが創業した1995年当時の出来事や雑誌、インターネットの変遷などの展示、オリジナルゲームのプレイコーナーなども設けられている。
開所式に出席した篠原一生市長は「とてもワクワクするオフィスで、市長室もこんなデザインにしてみたい。ペンシルは私がSDGs未来課の時に最初にテレワークセンターに入居して頂き、市東京事務所時代に開催したコミュニティラボにも福岡から参加してくれた。市では壱岐新時代プロジェクトに取り組んでいるが、ペンシル、PIC壱岐、PICラボと一緒に、壱岐の未来を創り上げていきたい」と開所を祝った。

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