政治・経済

市長が新庁舎建設に言及 「この4~5年で道筋をつける」 市議会6月会議 一般質問で答弁

市議会定例会6月会議の一般質問が19~21日の3日間あり、計14議員が登壇し篠原一生市長らに質問した。樋口伊久磨議員、土谷勇二議員らは市役所新庁舎建設に関して篠原市長の見解を質した。篠原市長は「昨年6月会議で当時の白川市長が答弁した通り、建設を行わないことを決めた平成27年4月の庁舎建設に関する住民投票の結果は非常に重いものがある。だが投票から10年近くが経過し、もう一度検討する時期も来ている。住民投票当時の市民の声も尊重しながら、もう一度改めて声を聞く時期が来ているのではないかと考えている」などと新庁舎建設へ向けて前向きな答弁を行った。

関連記事

  1. 壱岐新時代創造会議が構想発表 4つの港町にプロジェクト作成 20…
  2. 西村明宏環境大臣が本市来訪 白川市長らと脱炭素の意見交換 フグ養…
  3. 市の総合計画って何? 策定前に市民有志が勉強会
  4. 壱岐市、31件目の協定 教育ソフト導入のベネッセと
  5. 高校の魅力アップへ連携 関係団体でコンソーシアム設立
  6. 天然サザエでクラムチャウダー 若宮水産が品評会ダブル受賞
  7. 勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠…
  8. 5~7月は3ゾーンへ 九州郵船の燃油調整金

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP