地域情報

ツルの北帰行がピーク 数百羽が羽休め

 鹿児島県出水市で冬を過ごしたツルの北帰行がピークを迎えている。気温が上昇した18日夕方、深江田原や夕部新田などに降り立つ数百羽のマナヅルの群れが見られた。出水市ツル博物館「クレインパークいずみ」の北帰行情報によると、17日と18日でマナヅルが770羽、ナベヅルが5220羽飛び立っており、その群れの一部が本市に立ち寄ったものと見られる。
野鳥を観察している壱岐自然塾の永村春義代表は「北帰行に適した上昇気流が弱く、鹿児島からの途中で羽休めに降りたのでは」と見ている。

関連記事

  1. わたらキラキラズが初優勝。一支國幼児相撲大会
  2. 松下翔紀が高校日本一。2019年十大ニュース
  3. 一部史料を展示替え 一支国博物館・壱岐名勝図誌展
  4. 花満開の壱岐路を満喫 一支国ウォークに614人
  5. 壱岐牛と壱岐産ユズ。キーマカレー新発売。
  6. 築150年の歴史活用 22日オープン酒蔵喫茶との
  7. 地域おこし協力隊に吉野麻耶さん 移住・定住促進に取り組む
  8. 過去最多、島内外281人が参加 筒城でボランツーリズム

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP