地域情報

原の辻古代米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁体験

原の辻一支国王都復元公園「古代米づくり」の刈り入れ祭が10月22日、原の辻ガイダンス前の圃場で行われ、主催する一支國研究会のメンバー、壱岐高校東アジア歴史・中国語コースの生徒、市民ら約100人が参加した。
参加者は約6㌃の田圃に実った古代米の緑米を、貫頭衣(かんとうい)を着て弥生人が使用していた石包丁、鋸鎌で1本ずつ丁寧に穂首刈りで収穫。鋸鎌で刈り取った稲は掛け干しにした。収穫後は参加者に古代米で作ったお好み焼きが振舞われた。
秋の収穫祭は11月18日午前11時から、原の辻ガイダンス広場で行われ、古民具での脱穀体験、古代米(黒米、赤米、緑米)を使った料理が振舞われる。参加料は100円。定員はなし。

関連記事

  1. 壱岐玄海酒造TCが5連覇。九州オープン綱引大会
  2. 8~10月は値上げなし 九州郵船燃油調整金
  3. 短歌コンテストも開催。万葉公園開園50周年記念イベント
  4. お宝は壱岐の「色」 漫画家・栗元健太郎さん
  5. 米軍ヘリが緊急着陸。故障で壱岐空港に。
  6. 豪快にマグロ解体ショー 博物館など開館5周年イベント
  7. インターネット速度改善へ。通信施設整備に3300万円計上。市議会…
  8. 台風前に事前放流。永田ダムで壱岐初。

おすすめ記事

  1. 「ぜひ不妊去勢手術を」 壱岐島299が譲渡会
  2. 協定締結が50者に到達 エンゲージメントパートナー 壱岐新時代 構想に弾み
  3. 県知事賞に 農業組合法人五月

歴史・自然

PAGE TOP