第14回全国離島交流中学生野球大会(通称・離島甲子園)が8月22~24日、鹿児島県の奄美大島で開かれ、全国離島27自治体から25チームが出場。壱岐市選抜は強豪チームが揃うブロックに入り接戦の連続を強いられたが勝ち進み、決勝で石垣島ぱいーぐるズ(沖縄)と対戦。2、3回に各1点を挙げると、先発・東浜琉壱(勝本=壱岐市選抜選手はすべて3年)が強力打線相手に2安打1失点(自責点0)に抑える好投で2‐1で勝利し、優勝を果たした。壱岐市選抜の優勝は第2回(2009年・隠岐の島)、第6回(13年・壱岐)に続き10年ぶり3度目となった。大会終了後、来年度の開催が10年ぶりに壱岐市で行われることが発表された。