政治・経済

西村明宏環境大臣が本市来訪 白川市長らと脱炭素の意見交換 フグ養殖場 などを視察

西村明宏環境大臣が2日、本市を訪れ、白川博一市長、浦真樹副知事らと壱岐市、長崎県の地域脱炭素に関する取組に関して意見交換を行い、太陽光発電と水素貯蔵システムを組み込んだ郷ノ浦町の陸上フグ養殖場などを視察した。長崎県2区選出の加藤竜祥衆院議員、山本啓介参院議員、鵜瀬和博県議らが同行した。市役所郷ノ浦庁舎で行われた意見交換会後、西村大臣は記者団の取材に対して「壱岐市は全国に先駆けて気候非常事態宣言を市議会で可決するなど、地域脱炭素に向けた取組は非常に先進的であり、今回の視察となった。その取組を全国的に発信できればと思っている。自然を生かした地域の活性化についても後押ししていきたい」と話した。

関連記事

  1. アスパラ3億円突破 中村知事も祝福に来島
  2. 篠原市長が初登庁、就任式で演説 「一緒に日本一幸せな島へ」
  3. 「OMOYA GIN」 品評会洋酒部門で金賞
  4. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  5. 重家酒造がグランプリ獲得 九州の蔵で初 「 松尾大社酒-1グラン…
  6. 万歳三唱で祝う 対象者448人市還暦式
  7. 小金丸議員が2度目の議長就任 赤木議員は2年ぶりに副議長 議長選…
  8. 勝本湾を一望 日本酒樽で水風呂も LAMP壱岐にサウナオープ…

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP