スポーツ

都道府県対抗中学バレー 県選抜に 郷ノ浦3年、松山凌大さん


第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(12月25~28日、大阪市)に出場する県選抜選手に、郷ノ浦3年、松山凌大さんが選出された。本市からの選出は昨年度の田中咲稀人さん(当時芦辺3年)に続き2年連続。

松山さんは、市バレーボール協会が主管してバレーボールの普及や強化に取り組んでいる「壱岐U‐15男子バレーボールプロジェクト」(松山幸司実行委員長)の一員で、学校のクラブ活動に加えて、小学6年の時から、毎週土曜日にプロジェクトのメンバーと切磋琢磨してきた。

2月の地区選考、6月の県選考会に参加して、男子県代表選手12人の狭き門を勝ち取った。

10日、芦辺中体育館であった同プロジェクト練習の冒頭、クラブ員を前に挨拶し、「悔いがなく、自分の役割を果たせるようにしたい。皆さんに日本一の報告ができるように頑張ります」と決意を述べた。

今後、週末や祝日に大村市などで行われる練習や県外選抜チームとの練習試合に臨む。

関連記事

  1. 陸上競技6種目で優勝 第66回県民体育大会
  2. 壱岐市中体連陸上競技写真アルバム
  3. 庁舎建設住民投票の争点を探る
  4. 深海魚リュウグウノツカイ 郷ノ浦漁協定置網で捕獲
  5. イオングループが壱岐市で婚活支援 「ミライカレッジ壱岐」
  6. 楢木さんが魅せた超人の走り 完走率48%の過酷100㌔を独走 第…
  7. 西永葵生さん(郷ノ浦幼)が3冠。4歳児横綱は江口陽結愛さん 。一…
  8. キャンドルを陸前高田へ 市ボランティアの集い

おすすめ記事

  1. 伝承を検証「壱岐の元寇展」 一支国博物館で特別企画展開幕
  2. 下條雄太郎選手が記念講演 霞翠小学校創立150周年式典
  3. 安全運転で良いお正月を 更生保護女性会などが呼びかけ

歴史・自然

PAGE TOP