歴史・自然

陸生ヒメボタル 木陰でひっそり 限定的に生息 勝本町新城神社周辺

勝本町の新城神社周辺でヒメボタルが飛び、幻想的な景色を作り出している。

風物詩となっている市内各所で乱舞するホタルは、水生のゲンジボタルで水辺に生息する。ヒメボタルは陸生で水辺に限らず山の中などに生息する。現在のところ同神社周辺のみで確認されている。

ヒメボタルはゲンジボタルに比べ、発光の間隔が短く、細かく瞬いているように見える。光の色もゲンジボタルの黄緑色に比べて黄色い。

7日には、午後7時半頃から森の中でひっそりと発光をはじめ、8時過ぎには同神社の社叢林や周辺の道脇の薮から無数の光が見られた。

関連記事

  1. 約1万点の土器片見つかる 車出遺跡群田ノ上地区
  2. 神秘的な光のすじ 西の空に「漁火光柱」
  3. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  4. やっぱりいた! 谷江川にアユ
  5. 「本物を見たのは初めて」 壱岐自然塾がアユ観察会
  6. 7984匹捕獲 イスズミハンター
  7. 壱岐では338羽 オシドリ県下一斉調査
  8. 海面へ一直線 大型海鳥 カツオドリ

おすすめ記事

  1. 市消防本部の本田隊員が参加 岳の辻山頂で防災航空隊訓練
  2. 子どもたち外国人と交流 壱岐初の文化交流教室
  3. 壱岐地区代表牛が決定 11月5~6日県和牛共進会

歴史・自然

PAGE TOP