歴史・自然

陸生ヒメボタル 木陰でひっそり 限定的に生息 勝本町新城神社周辺

勝本町の新城神社周辺でヒメボタルが飛び、幻想的な景色を作り出している。

風物詩となっている市内各所で乱舞するホタルは、水生のゲンジボタルで水辺に生息する。ヒメボタルは陸生で水辺に限らず山の中などに生息する。現在のところ同神社周辺のみで確認されている。

ヒメボタルはゲンジボタルに比べ、発光の間隔が短く、細かく瞬いているように見える。光の色もゲンジボタルの黄緑色に比べて黄色い。

7日には、午後7時半頃から森の中でひっそりと発光をはじめ、8時過ぎには同神社の社叢林や周辺の道脇の薮から無数の光が見られた。

関連記事

  1. 判明!!日本最古のイエネコの骨 「カラカミ遺跡」遺構から発掘 1…
  2. 半城湾の陸上いけすにサンゴ 未解明の産卵示す裏付けか
  3. 黒崎などのサンゴ礁を調査 国立環境研究所など
  4. カサゴ放流と清掃 渡良小児童 環境問題考える
  5. 約1万点の土器片見つかる 車出遺跡群田ノ上地区
  6. 「島の環境、総合的視点で」 県下一斉オシドリ調査
  7. ゲンジボタルの瞬き鮮やか 各所で乱舞 見頃迎える
  8. 7984匹捕獲 イスズミハンター

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP