地域情報

沼津で大量の空き缶不法投棄 植樹したばかりの桜近くに

沼津まちづくり協議会(竹富寛会長)などが植樹した桜の苗の近くに16日、大量の空き缶・ビンが不法投棄されているのが見つかった。同まち協は1月30日に旧沼津中学校グラウンドなどに百本の桜の苗を植樹。不法投棄が見つかった長峰本村触の県道沿いの雑種地には、そのうち8本を植えていた。

午前7時頃、近くを通りかかった人から連絡を受けた公民館長が壱岐署に通報し、同日に現場検証が行われた。

同まち協の濱田翼集落支援員(29)は「空き缶などは50本ほどで、道路上から桜に向かって投げ入れられたようだ。前日夕方に公民館で花の苗を植える作業をしていたので、投げ入れられたのは15日夕方から16日早朝にかけてと考えられる。1~2本ならポイ捨てと思えるが、これだけ大量に、しかもごみステーションに出せば回収してくれる空き缶を不法投棄するというのは、意図的な嫌がらせに感じられる。せっかく街をきれいにしようとみんなで取り組んでいるのに、本当に残念な行為だ」と肩を落としていた。

関連記事

  1. 中国語コンテストで4人入賞 壱岐高の離島留学生
  2. 壱岐高体験入学に島外から9人 東アジア歴史・中国語コース
  3. 瀬戸地域まちづくり協議会。三島地区に続き開所式。
  4. 車両水中転落事故の2人を救助 3人に署長感謝状贈呈
  5. 重家酒造がミラノ万博に出品 純米大吟醸「横山五十」で世界へ
  6. 長崎県壱岐病院が開院
  7. 芦辺港のピアノ鮮やかに 画家 コガワ健太さんがペイント
  8. 今年も水質AA 市内の4海水浴場

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP