地域情報

初山「オレンジバス」運行開始 初の地域コミュニティバス 買い物・診療等 交通難民解消

地域の交通難民解消を目的とした初山地区コミュニティバス「オレンジバス」の運行出発式が18日、旧初山中グラウンドで開かれた。市内初、県内では対馬市、平戸市に続き3か所目の地域コミュニティバス(乗り合いタクシー)として、初山地区まちづくり協議会が運営主体となり、初山地区と県壱岐病院を結ぶ路線で平日1日4往復(予約制)運行する。初日の19日には4人が利用した。約330万円で市が導入した車両は10人乗りワゴンタイプで、運転手は国交省指定の研修を受けた7人が交代で担当。車体側面には初山の名所「海豚鼻」にちなんで海豚鼻灯台とかわいいイルカの絵が描かれた。交通の便が悪い同地区住民の足として期待が高まっている。

関連記事

  1. あまごころ壱場が閉店。従業員「ありがとうございました」。
  2. 仮装パレードに笑い 勝本港まつり
  3. 外務省・笹原直記さんが副市長として地方創生を担当 9月1日着任
  4. 壮大な歴史ロマンに拍手。劇団「未来座・壱岐」公演
  5. 旧石器時代の遺物発掘 原の辻遺跡南側
  6. 調整金増額に反対意見続出 市航路対策協議会
  7. 浴衣姿で出迎え 博物館アテンダント
  8. 移住促進の拠点施設「たちまち」オープン。

おすすめ記事

  1. 篠原市長が初登庁、就任式で演説 「一緒に日本一幸せな島へ」
  2. 4年ぶりに開催 津神社壱岐国牛まつり
  3. 重家酒造がグランプリ獲得 九州の蔵で初 「 松尾大社酒-1グランプリ」

歴史・自然

PAGE TOP