地域情報

大規模災害時に協力 測量設計コンサルタンツ協会

協定書(協定書を締結した両者)県測量設計コンサルタンツ協会(森重孝志会長、19社)は22日、「大規模災害発生時における被害状況調査協力に関する協定書」の締結を、壱岐振興局(松尾明彦局長)と結んだ。
協定は震度5弱以上の地震、津波、大規模な台風、豪雨が対象で、道路、橋、ダムなどが被災した際に、協会加盟会社が被災状況の調査などで振興局職員を手助けするもの。市内では高松設計コンサルタントが同協会に加盟している。
松尾局長は「壱岐は災害が少ない島と言われているが、平成17年の福岡西方沖地震では震度5強を観測した。絶えず災害への備えが必要であり、協定の申し出は大変に心強い。力を合わせて円滑な災害対応に努めたい」と挨拶。森重会長は「被災状況把握、情報収集、早期復旧などの手助けができるようにハード・ソフト両面で協力し、安全安心な社会の構築の一助となりたい」と話した。

関連記事

  1. 8年ぶり壱岐で開催 玄海酒造ゴルフ大会
  2. 今西壮眞さん(石田幼)が連続横綱 4歳児は長岡眞白さん(郷ノ浦幼…
  3. 県大会10連覇達成!! ポンプ車の部・芦辺地区第1分団 県消防操…
  4. 最優秀は「焼酎まんじゅう」。壱岐焼酎料理レシピコンテスト。
  5. ゲートボール県選手権大会 壱岐郷ノ浦同好会が準優勝
  6. レオパレス21壱岐コールセンターが24人求人 26、27日にセミ…
  7. 今年も水質AA 市内の4海水浴場
  8. 両高校で卒業証書。250人が学び舎巣立つ。

おすすめ記事

  1. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 子どもたちの未来にベストな選択を

歴史・自然

PAGE TOP