政治・経済

今季初のインフルエンザ感染者 コロナとの同時流行を懸念 県内の第1号 昨季は市内ゼロ

新型コロナ禍にインフルエンザの脅威も加わってきた。壱岐保健所は11日、第40週(4~10日)の感染症速報を発表。この期間に県内で今シーズン初となるインフルエンザ感染者1人が島内で確認された。昨シーズンは島内での感染者はゼロだったが、全国的に昨シーズンは流行が起こっておらずインフルエンザ抗体を持たない人が多数となっているため「今季は大流行の恐れもある」と指摘する専門家もいる。その後、18日までに新たなインフル感染者は市内で確認されていないが、発熱やせきなどの症状からインフルとコロナの区別は難しく、罹患者や家族、医療機関の混乱も懸念される。

関連記事

  1. 昨年比140人減 子どもの数 壱岐は2727人
  2. 等身大パネルでお出迎え 長崎市出身、長濱ねるさん
  3. 壱岐東部漁協らに水産庁長官賞 浜の活力再生プラン優良事例表彰 サ…
  4. 九州郵船が創立百周年祝賀会 白川市長ら300人が出席
  5. 勝本湾を一望 日本酒樽で水風呂も LAMP壱岐にサウナオープ…
  6. 平均価格55万4165円 6月市場は前回比92.8%
  7. 石田さん、下條さんに辞令 地域おこし協力隊
  8. 「これからの離島留学検討委員会」 県が関係3市とともに設置 20…

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP