政治・経済

今季初のインフルエンザ感染者 コロナとの同時流行を懸念 県内の第1号 昨季は市内ゼロ

新型コロナ禍にインフルエンザの脅威も加わってきた。壱岐保健所は11日、第40週(4~10日)の感染症速報を発表。この期間に県内で今シーズン初となるインフルエンザ感染者1人が島内で確認された。昨シーズンは島内での感染者はゼロだったが、全国的に昨シーズンは流行が起こっておらずインフルエンザ抗体を持たない人が多数となっているため「今季は大流行の恐れもある」と指摘する専門家もいる。その後、18日までに新たなインフル感染者は市内で確認されていないが、発熱やせきなどの症状からインフルとコロナの区別は難しく、罹患者や家族、医療機関の混乱も懸念される。

関連記事

  1. 九州市議会議長会に2議案提出 本市で県市議会議長会臨時総会
  2. 壱岐上空遊覧を満喫 ORC創立60周年記念
  3. 新型機到着、7月から運航開始へ ORC導入のATR42‐600型…
  4. 県議補選は一騎討ちへ 説明会に2陣営出席
  5. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 …
  6. NHS壱岐コールセンターが開所 スタッフ23人が地元雇用 将来的…
  7. 重家酒造がグランプリ獲得 九州の蔵で初 「 松尾大社酒-1グラン…
  8. 公共施設をリニューアル フレンチレストラン「彼は誰(かわたれ)」…

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP