スポーツ

道下美里さんが金メダル 「壱岐は第2のふるさと」 東京パラリンピック 視覚障害女子マラソン

東京パラリンピック最終日の5日、陸上女子マラソン視覚障害T12が東京・国立競技場を発着点とする42・195㌔のコースで行われ、これまで本市で3回の合宿や講演会を行うなど「壱岐は第2の故郷のひとつ」と公言していた山口県下関市出身の道下美里さん(44=三井住友海上)が3時間0分50秒で金メダルを獲得。小池百合子都知事からメダルを渡され、「君が代」に歓喜の涙を流した。壱岐合宿でともに汗を流した市民ランナーや、リオデジャネイロ・パラ五輪銀メダル獲得後に行った講演会で「東京では必ず金メダルを獲ります」との宣言を聞いた市民も、道下選手の笑顔と涙、有言実行の力強い精神力に、大きな勇気と感動をもらった。

関連記事

  1. 市庁舎建設の賛否を問う住民投票告示 26日投開票
  2. 車イスのまま搭乗可能 壱岐空港に専用スロープ
  3. 史上初のW女子横綱誕生 一支國幼児相撲大会
  4. 幻想的な光のショー ホタルの乱舞が始まる
  5. 学生スポーツの栄誉称え、1団体と3人に市長特別表彰。
  6. 壱岐から岩井さんが初出場 身体障害者野球大会
  7. 日本初のモルック専用コート完成 睦モクヨンビル隣接の「梅坂モルス…
  8. 県高校駅伝で壱岐勢活躍。諫早・田中、鎮西・渡野が全国へ。

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP